世にも奇妙な物語が35周年SPを放送!脚本家は?過去作から選抜される作品は?

テレビ番組

フジテレビ系列で1990年から放送されている短編オムニバス形式のテレビドラマ。毎回、わかりやすいスリルドラマやサスペンスドラマという枠には収まりきらない、シュールでコミカルな内容で、落ちがあったりなかったり、話題を振りまいてきた。2025年5月31日(土)、ここまで35年間積み上げてきた作品から選りすぐりの5作品が、『世にも奇妙な物語35周年SP~伝説の名作 一夜限りの復活編~』と題して放送されることが決まった。

世にも奇妙な物語が35周年SP過去作(脚本家併記)

ごく一部のシュールな作品

数々の作品のうち、特にシュールな作品と言われるごく一部は以下の通り

  • ズンドコベロンチョ(脚本:北川悦吏子):何でも知っているはずの自分は知らないが、世間の人はもれなく知っているコトバの話
  • 空想少女(脚本:向田邦彦):空想に生きる少女が生み出した奇妙な存在。夢か現か曖昧になる中で、少女が見る光景の話
  • 昨日公園(脚本:佐藤久美子):死んだ親友が公園に現れるが、死んだ日が繰り返される中で、二人の関係は不可思議な方向へと進んでいく、という話
  • はじめの一歩(脚本:金子茂樹):何ごとも一番になれない男が、とある不思議な体験をし、それをきっかけに日常があらぬ方向に転がる話
  • BLACK ROOM(石井克人):真っ暗な場所に閉じ込められ、そこで不可思議な現象が次々と起こる。脱出を試みる人々の話
  • 水を預かる(脚本:岡ひろみ):隣人から大量の水を預かった主人公。その水にまつわり不思議な事が起こり始め、日常に潜む違和感の話。
  • 嘘八百屋(脚本:夢野沙里):うその手助けをしてくれる店の話
  • 復讐クラブ(脚本:深谷仁一):他人に対して抱く復讐心を、全くの他人が果たしてくれるという話
  • 8分間(脚本:深谷仁一):定期的に悩まされる頭痛によってその後の記憶が全くなく決まって違うところにいる男の話
  • もれパス係長(脚本:小杉山龍二郎):逆テレパシー能力を持つ男の話
  • マジシャンのポケット(脚本:猪浦直樹):売れないマジシャンにもたらされた四次元ポケット的ポケットの話
  • 未来同窓会(脚本:ブラジリィー・アン・山田):久しぶりの同窓会に集まった中年男女は、自分をよく知っている知らない人ばかりという話

他にも、三谷幸喜、君塚良一、武上純希等そうそうたるメンバーが脚本を担当しています。

まとめ

上記の作品のうち、今回放送されるものはあるのか、全く別の作品が放送されるのか、また、別の名作と言われる作品が放送されるのか、5月31日(土)が楽しみです。下のリンクからは、ストーリーテラーのタモリが語るコメントも読めます。

世にも奇妙な物語

『世にも奇妙な物語35周年SP』5月31日放送決定 レジェンドエピソードが一夜限りの復活

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